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勃起不全を解消するためには、市販の精力剤を飲んだり、お医者さんから処方されたバイアグラやレビトラ、シアリスなどのED治療薬を飲むと、高い効果を期待することが出来ます。
しかしそれらの方法ではまったく効果がなかった場合は、もうこれからずっと勃起不全のままなのかと落ち込んでしまう方もあるかも知れませんね。
しかし専門病院に行けば、薬以外で勃起不全を治す治療や手術が行えるので諦めないようにしましょう。

たとえば陰茎海綿体に、直接血管拡張剤を注射を行うという方法があります。
ただしこの注射は長持ちしないので、陰茎海綿体注射テストを行ってからでないと性行為が出来ないということになります。
毎回性行為をする前に、病院に行ってから注射をして、効果が切れる前に慌ててパートナーのもとに駆けつけなければならないので、面倒に感じる方もあるでしょう。

静脈結紮手術の場合は、陰茎海綿体の静脈から血液の流出を止めて、勃起不全を解消しますが、あまり術後の経過はよくないといわれてします。

陰茎プロステーシス移植術の場合は、インフレータブル型プロステーシスとノンインフレータブル陰茎プロステーシスの2種類の方法があります。
どちらも基本的には陰茎の中にシリコン等の支柱を埋め込み、疑似的に勃起状態を実現するという最終手段になります。
ただしこの手術を行うと、勃起したくなくても常にかたくなっているなど、自然な勃起は望めなくなります。
術後にも検査や経過観察が必要になりますし、性交可能な状態になるまで2カ月程度かかることもあります。
さらに外科手術は医師の技術によって結果に違いがありますし、性感が術前と同じになる保証はないので、この手術を行うときは十分に検討するようにしてください。

勃起不全は様々な原因によって引き起こされますが、多くの場合ストレスや血流が悪くなることなどですので、改善するためには薬を投与したり、カウンセリングを行うことで治療を試みます。

しかし勃起不全を引き起こす原因が事故や病気などによって脊髄や勃起中枢などに障害や損傷をきたしたことによるものの場合には、薬やカウンセリングといった治療が効果がないことがあります。

そのような場合には器具を使った治療を試みることがあります。では勃起不全を器具を使用して治療するにはどのような器具を使用するのでしょうか見ていきましょう。

コックリングと呼ばれる器具は陰茎の根元につけられるリングのことで、このリングをつけることによって陰茎海綿体に流入した血液が海綿体から出て行ってしまうことを防ぎ、勃起している時間を引き延ばす効果をもたらします。

これは陰茎海綿体には異常ない状態で勃起自体はするが、すぐに通常の状態に戻ってしまうといった症状の方に有効的な治療器具になります。

次に使われる器具はVCD治療になります。これは試験管のようなカプセルを被せて、それをポンプによって圧縮して真空状態にして陰茎海綿体に血液を集めてうっ血させることにより陰茎を勃起させる治療器具になります。

これは陰茎海綿体や血管には異常はない状態で、病気や事故によって勃起しなくなった、もしくは十分な硬さにならないといった症状の方に有効的な治療器具になります。

陰茎海綿体に直接、勃起を誘発させる薬を注射する方法のICI治療法と呼ばれるものもあります。これは即効性が強く投与後3分から5分程度で勃起を誘発させます。バイアグラなどの薬が効かなかった方や、病気などによって投与することのできない方に有効的な治療になります。